洗浄洗剤部会の紹介

1951年に日本油化学協会が設立され、翌1952年には当部会の前身である洗浄力試験法委員会が設置されました。その後、同委員会は洗浄力試験法の制定だけでなく、広く洗浄研究の議論の場となり、活動を広く世に問うため「第一回洗浄に関するシンポジウム」を1967年9月に開催いたしました。1971年には、広く洗浄研究の発表・議論、あるいは若手研究者の教育の場と考え、その役割を終えていた洗浄力試験法委員会を発展的に解消し、洗浄部会として活動を強化してきました。活動の柱となる「洗浄に関するシンポジウム」は、平成12年には第32回と順調に回を重ね、また講演会やセミナーの開催、産業・学術上の問題に関する調査・研究の実施など、洗浄分野に係わる研究者の情報交換・議論の場の提供を行ってきております。なお、1995年には本部が日本油化学会と改称したのを期に、洗剤部会と合併し、洗浄洗剤部会として再出発し、今日に至っております。

これまで当部会のメインテーマは、水系洗浄に関するものでありました。しかしながら、30回を越えるシンポジウムの中で周辺の研究・技術を紹介するなど、広く洗浄に関わる研究への関心が高まってきております。非水系洗浄、乾式洗浄、精密洗浄、身体洗浄、環境浄化、あるいはこれらに関する周辺技術など、洗浄の概念は広がりつつあり、また重要性も高まっています。

そこで、当部会の活動も広く門戸を開き、益々活発で多彩な交流の場となりますよう、部会メンバー一同邁進する所存でございます。皆様のご参加をお待ちしております。

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